推奨される組織事例

(1)一般的な組織図

 

 1、部下が2人の一般的なトライアングル関係

 組織において一般的にみられる配置は以下のような指揮命令系統図でしょ う。

では、ここでトライアングル関係として、上司及び部下1、部下2を設定します。

ごくごくノーマルなトライアングル関係です

2、部下が3人以上いる場合の場合のトライアングル関係

 この場合でも、3人の部下の内、2人を選んで同じ仕事をさせれば、上司との間でトラインアングル関係となりますね。

(2)推奨される組織事例

本章では、主として「宿」と「宿」の六相性だけに着目して例示します。各「宿」間には当然「距離関係」も存在するわけですが、ことビジネス関係において注意すべきは「近距離」であることによる弊害だけです。

中距離の場合には問題が生じにくいし、遠距離の場合は、前述したとおり、「業務指示を頻繁、的確に行うこと」で弊害が生じにくくなります。

従って、モデル事例においては、理解しやすくするため「六相性のみ表示」し、距離については省略することとします。

1、安定的で成果の見込める理想的な組織

 上司と部下が何れも「栄親」の関係である場合、大変良好な関係が保たれるはずです。

 この場合、二人の部下からみて上司が何れも「栄」の関係にあるため、部下は上司を栄えさせるために一生懸命働くことが想定できます。

 また、部下同士も「栄親」で結ばれており、良好な関係を長く保つことができます。

2、安定的で、大きな成果が見込める組織

 上司と部下が何れも「栄親」の関係で、部下から見て上司は「栄」の関係ですから、部下は上司を栄えさせるために一生懸命働くことが想定できます。

 ところが、部下同士は「成危」の関係性で結ばれています。

 このケースでは、部下1と部下2はお互いに考え方が正反対ですので、大いに刺激を与えあうことが想定できます。

 最初の内は関係が少しギクシャクしますが、いずれお互いの能力や存在を認め合い、役割分担ができあがれば、処理スピードが飛躍的に高まることでしょう。

 また、新しい考え方やアイディアなどもどんどん生まれてくることが想定できます。

 部下1と部下2がいずれも気性の激しい「宿」同士とならないよう注意が必要ですが、上司の采配により上手く軌道に乗せられれば、大変活発で成果の上がる組織となるでしょう。

3、もう一段成長させたい部下を配置する場合

 部下2をもう一段成長させたい場合に敢えて配置するケースです。

 ここで、部下1からみた上司は「栄親」の「栄」の

関係、部下2から見た上司は「安壊」の「安」の関係です。

 また、部下1と部下2は「栄親」の関係性です。

 部下2は上司の言うことには黙って従うようになりますから、上司は部下2を思いのままに指示して働かせることができます。

 部下1は「栄」にあたる上司のために働きますので、上司が部下1に対して、「部下2をもう一段成長させてやりたい」と、自身の教育方針を伝えておけば、部下1は協力するでしょう。

 また、部下1と部下2は「栄親」の関係性で、部下1は部下2を成長(栄)させたいと望みますし、部下2は部下1を慕って(親)くることが想定できます。

4、困難な局面を乗り切っていく必要がある場合

 組織存続が危ぶまれ、起死回生の思いでリカバリーしていかなければならない場合に配置するケースです。

 ここで、部下1、部下2からみた上司は「業胎」の「胎」の関係ですから、部下は2人もいやおうなしに上司の為に働くことになります。

 また、上司も「業」にあたる部下2人を頼る傾向になります。

 また、部下1と部下2は「命」の関係性で、相乗効果を期待した関係性です。

 部下1と部下2は、「運命共同体」という認識で、一致団結して、上司の為に働くでしょう。

 ただし、「命」の関係性では、良くも悪くも「やりすぎてしまう」場合がありますので、上司は部下2人の方向性に気をつけ、脱線しないよう軌道修正をしてやりましょう。

 これまでのモデルケースの中で、最も成果の上がる配置例です。

(3)上記関係のまとめ

1、上司(栄)/部下(親)または 上司(胎)/部下(業)

 この関係性ならば、上司は部下を頼りにし、部下は上司の為によく働くので、良好な関係が自然と作られるでしょう。問題も起きにくいので大変良い配置です。

2、部下1(命)/部下2(命)

 これは、部下同士が一致団結しなければならないケースです。上手く行けば成果は2倍以上になります。ただ、上司の監督がおざなりになれば、二人で軌道を外れて行く可能性もありますから、注意が必要です。

3、部下1(成)/部下2(危)

 部下同士が刺激しあって、成長も見込め、かつ成果も大きくなることが期待できる組み合わせです。ある程度の成果を出したいが、組織運営の失敗は避けたい場合に効果的です。

 上司との関係は(1)のケースのいずれかとしましょう。

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